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インプラント

第二の永久歯、インプラント。

インプラントは、歯を失った場合に顎の骨にアレルギーの無い純チタンの土台を打ち込み、歯を甦らせる手法です。 入れ歯やブリッジと比較して多くのメリットがあります。

また適切に手術とお手入れが行われていれば、5年経過後にも95~98%以上の割合で良好な経過をとり、10年経過後でも維持されます。インプラントについてご興味がある方は、お気軽にご相談下さい。

※顎の骨の量と質による手術難易度により、インプラント専門の他院への紹介となることもあります。

ブリッジとの比較(例:歯を1本失った場合)

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従来法:失った歯の両隣の歯を削ってブリッジにします。

  • 両隣が健康な歯でも削らなければなりません。
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★インプラントなら:

  • 両隣の健康な歯を削らずに、固定された人工の歯を入れることができます。

部分入れ歯との比較(例:複数の歯を失った場合)

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従来法:他の歯にバネをかけて部分入れ歯を固定します。

  • 失った部分以外の健康な歯にバネをかけるため、違和感があります。
  • バネをかけた歯に負担がかかります。
  • バネが見えるため、見た目が悪くなります。
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★インプラントなら:

  • 他の歯にバネをかけることなく、固定された人工の歯を入れることができます。
  • 違和感が少なく、見た目もよくなります。

 

Q&A

Q. 誰でもインプラント治療を受けられますか?
A. 年齢的には顎の骨が完成する20歳前後から、健康な方であれば基本的にはどなたでも可能です。
ただし、妊娠中の方や全身疾患のある方など制限される場合があります。

Q. 手術には入院が必要ですか?
A. 限られた特別な場合を除いて入院の必要はありません。通院での治療が可能です。

Q. 治療期間はどのくらいかかりますか?
A. 他の治療と比べると長い治療期間が必要になる場合が多いです。お口の中の状況や治療方針によって異なります。

Q. インプラントは一生持ちますか?
A. インプラントの寿命は患者さんのお口の中の衛生状態に大きく関係します。
インプラント自体は人工物のため 虫歯になる心配はありませんが、歯周病になることはあります。歯周病になるとインプラントの周りの骨がやせてきてしまい、最終的にはインプラントが抜けてしまう可能性があります。インプラントを長持ちさせるためには、毎日のブラッシングと歯科医院での定期検診が必須となります。